「食欲がない…」「キッチンに立つのが億劫…」そんな夏バて気味のランチに、火を使わずに和えるだけで作れる「トマトとツナの冷製パスタ」はいかがでしょうか。トマトの爽やかな酸味とツナの旨味が、夏の疲れた身体に染みわたります。
この記事では、暑い日でも手軽に作れて、しっかり栄養も摂れる、とっておきの冷製パスタレシピをご紹介します。
夏バテ気味の身体に嬉しい!簡単調理で栄養満点
このレシピの最大の魅力は、なんといってもその手軽さです。ソースはボウルで材料を混ぜ合わせるだけなので、暑いキッチンでの調理時間を大幅に短縮できます。
また、夏に旬を迎えるトマトには、疲労回復効果が期待できるビタミンCやリコピンが豊富に含まれています。[1][2] ツナからはタンパク質をしっかりと摂取でき、夏バテで疲れがちな身体をサポートします。[3]
使用するパスタは、茹で時間が短い細麺の「カッペリーニ」がおすすめです。そうめんのように手軽に扱えるので、さらに時短に繋がります。
【レシピ】トマトとツナの冷製パスタ
材料(1人分)
- パスタ(カッペリーニがおすすめ):80g
- カットトマト缶:1/2缶(200g)
- ツナ缶(オイル漬け):1缶(70g)
- オリーブオイル:大さじ1
- すりおろしにんにく:小さじ1/2
- 塩:少々
- 黒こしょう:お好みで
- 粉チーズ:お好みで
- 大葉やバジルなど:お好みで
作り方
- ソースを作る
ボウルにカットトマト缶、軽く油を切ったツナ缶、オリーブオイル、すりおろしにんにく、塩を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておきます。 - パスタを茹でる
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩(分量外)を加えてパスタを袋の表示時間より1分ほど長めに茹でます。 - パスタを冷やす
茹で上がったパスタをザルにあげ、流水で粗熱をとった後、氷水でしっかりと冷やし、水気をよく切ります。 - 仕上げ
冷やしておいたソースにパスタを加えてよく和えます。器に盛り付け、お好みで黒こしょうや粉チーズを振り、刻んだ大葉やバジルを添えれば完成です。
ポイント
- ソースにレモン汁を少し加えると、よりさっぱりとした味わいになります。[4]
- 玉ねぎのみじん切りや、きゅうり、アボカドなどを加えても美味しくいただけます。[5][6]
- ツナ缶はオイル漬けを使うと、ツナの旨味がソースに溶け出し、よりコク深い味わいになります。
まとめ:簡単・時短の絶品パスタで、暑い夏を元気に乗り切ろう!
火を使わずに和えるだけで完成する「トマトとツナの冷製パスタ」は、調理が簡単で栄養もしっかり摂れる、まさに夏のランチにぴったりの一品です。食欲がない日でもつるっと食べやすいので、ぜひこの夏、お気に入りのレシピに加えてみてはいかがでしょうか。
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