「ググる」は知っているけれど、若い人のやっている「タグる」は知らない。疑問の糸を「手繰る（たぐる）」と同じ発音だけど、なんか違うような気がする。Z世代とかいう若い人に「教えて」と聞く勇気もないのでAIに聞いてみた。
－－－－ 以下、AIの回答のまんま －－－－－
おっしゃる通り、「タグる」はZ世代の情報収集を理解する上で非常に重要なキーワードです。
「タグる」とは？
「タグる」とは、主にInstagramやTikTokなどのSNSで、「#（ハッシュタグ）」を使って情報を検索する行動を指す言葉です。「Googleで検索する」を「ググる」と言うのと同じように生まれた言葉で、Z世代の日常的な情報収集方法の一つです。
「タグる」の目的は？
Google検索が「正解」や「網羅的な情報」を探すのに適しているのに対し、「タグる」は以下のような目的で行われることが多いです。
- リアルな口コミや雰囲気の確認: 企業サイトや広告ではない、一般ユーザーによる「リアルな投稿」を探すことで、加工されていない本音のレビューや現地の雰囲気を知りたいという目的があります。
- 視覚的・直感的な情報収集: 文章を読むよりも、写真や短い動画（リールなど）を見て、瞬時に「自分好みかどうか」「おしゃれかどうか」を判断したい場合に非常に有効です。
- 最新トレンドの把握: 「今」まさに流行っていること、話題になっていることをリアルタイムで知りたいというニーズに応えます。
- 自分と感性の近い人を見つける: 同じハッシュタグを使う人を探すことで、自分と趣味やセンスが似ている人を見つけ、その人の他の投稿を参考にするといった使い方もされます。
「タグる」の具体例：『週末に行くカフェ探し』
例えば、Z世代のA子さん（21歳）が、友人と渋谷でおしゃれなカフェに行きたいと考えているケースで見てみましょう。
従来の検索（ググる）の場合:
Googleで「渋谷 おしゃれ カフェ」と検索します。すると、グルメサイトのランキングや、様々なカフェを紹介するまとめ記事などが表示されます。
A子さんの「タグる」行動:
- まずInstagramを開きます。
- 検索画面で、「#渋谷カフェ」や「#渋谷カフェ巡り」とハッシュタグで検索します。より雰囲気を絞り込みたい場合は、「#淡色カフェ」（白やベージュを基調としたカフェ）や「#無機質カフェ」（コンクリート打ちっぱなしのようなクールなカフェ）といった、自分の好みを表すキーワードをハッシュタグにして追加します。
- 検索結果に表示された投稿写真をスワイプしながら、直感的に「かわいい！」「行ってみたい！」と思えるお店の雰囲気や、スイーツ・ドリンクの見た目（いわゆる”映え”）をチェックします。動画（リール）があれば、店内の賑わいなども確認します。
- 気に入った投稿を見つけると、その投稿に書かれているユーザーのリアルな感想（例：「週末は混んでて並んだけど、プリンは固めで最高だった！」など）を読みます。
- さらに、その投稿に付けられている位置情報（ジオタグ）をタップして、お店の場所を地図で確認したり、そのカフェの公式アカウントに飛んで営業時間やメニューを詳しくチェックします。
- 良さそうな投稿は「保存」機能を使って、後で見返せるように自分だけの「行きたいカフェリスト」を作っていきます。
このように「タグる」という行動は、単に場所を探すだけでなく、「その場所でどんな体験ができるか」「自分の価値観に合っているか」を、視覚的かつリアルな口コミベースで判断するための重要な情報収集プロセスとなっているのです。
－－－－－ ここまで －－－－－－
わしら爺世代は、ようやくググるのに慣れたところですが、これからは「タグる」にも挑戦したいと思います。はい。
手繰ると似た行動だということが分かりましたので、あとはやってみて慣れるだけでしょう。
クックック(￣▽￣) 世の中、便利になったもんだ。
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